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安全性で選ぶときのポイント

葉酸サプリを安全性で選ぶときのポイント

投稿日:2018年4月9日 更新日:

葉酸サプリはどれも同じではありません。

赤ちゃんに影響するものですから、特に安全性には気をつけて選びたいと思いませんか?

安全性で葉酸サプリを選ぶときのポイントは次の6つです。

ポイント

では詳しく見ていきましょう。

配合されている葉酸が400μg/1日かどうか

厚生労働省は、妊婦に必要な葉酸の最小摂取目安を1日400μgとしています。

※400μgは0.4mg

葉酸の摂取はお腹の中の赤ちゃんを守るため

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疫学研究において、葉酸摂取量の増加に伴い大きな低減がみられるという関係は認められていないことから、発症リスクの低減に有効である最小摂取量を概ね1日0.4mgであると考え、食事に加え、いわゆる栄養補助食品による1日0.4mgの葉酸摂取の情報提供を行うこととした。

引用:厚生労働省「神経管閉鎖障害の発症リスク低減のための妊娠可能な年齢の女性等に対する葉酸の摂取に係る適切な情報提供の推進について」より

厚生労働省がこのように情報提供を行うとした理由は、葉酸には二分脊椎などの神経管閉鎖障害の発症のリスクを低減するとの報告がされているからです。

これは、いいかえれば「お腹の赤ちゃんを守るため」です。

二分脊椎などの神経管閉鎖障害とは胎児の先天異常の一つで、日本国内でも、平成11年の厚生科学研究において二分脊椎の発症率が増加傾向にあることが報告され、さらに今後、食べ物の多様化による食物摂取の個人格差から、葉酸摂取が不十分な人の増加が見込まれ、神経管閉鎖障害の発症リスクの可能性の検討の必要性が出てきました。

神経管閉鎖障害の発症リスクの低減に有効な葉酸の摂取目安が1日400μgとされています。

ですから、葉酸サプリの1日分に、この400μgは配合されているかどうかがポイントになります。

葉酸の過剰摂取に注意!上限は1日1,000μg

また、葉酸が1日400μgあるからといって、多ければいいということではありません。

葉酸の過剰摂取が原因で発症する疾病は特に知られていませんが、発熱、皮膚炎、じんま疹、かゆみ、呼吸障害、亜鉛の吸収が悪くなるなどの影響がありますので、1日の限度量は1000μgとされています。

食事から摂れるポリグルタミン酸型葉酸とサプリなどから摂るモノグルタミン酸型葉酸を合わせて、1日1,000μgを超えないように気をつけましょう。

気になる所では、エレビットの葉酸サプリの葉酸の配合量(1日800μg)が話題になっていますね。

なぜ1日800μgなのか、その量は多くないのかなどをわかりやすく解説している記事もありますので、興味のある方はこちらをご覧ください

エレビットは葉酸多すぎ?実際に無料サンプルを飲んだ口コミ

エレビットの葉酸サプリは、全国700か所の医療機関で取り扱いがあり、日本の医師推奨ナンバーワンの葉酸 ...

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モノグルタミン酸の葉酸かどうか

「天然」成分と「合成」成分なら、あなたはどちらを選びますか?

「合成は体に悪そう」「天然は体によさそう」と思っていませんか?

摂るべきは合成のモノグルタミン酸型葉酸

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葉酸には、おもに食物から摂ることができるポリグルタミン酸と、合成葉酸とよばれるモノグルタミン酸の2つがあります。

葉酸の種類 特徴
ポリグルタミン酸
  • 「天然葉酸」とよばれ、おもに食べ物から摂取できる葉酸
  • 枝豆、ホウレンソウ、小松菜などの野菜に多い
  • 約50%の吸収率で非効率的
モノグルタミン酸
  • 合計葉酸とよばれ、サプリなどの健康補助食品で摂ることができる
  • 体内でほとんどそのまま吸収されるので効率的

「天然」と「合成」と聞くと、特に体のためを思えば「天然」を選びたいところですが、体内での吸収率を考えると天然のポリグルタミン酸400μgは合成のモノグルタミン酸200μgに相当します。

葉酸に関していえば迷わず「合成」の葉酸を選びましょう。

脂溶性ビタミンなどの過剰摂取にならないか

なぜ脂溶性ビタミンが安全性に関係あるのでしょうか?

脂溶性ビタミンとは、字の通り「脂に溶けやすいビタミン」で、体内に吸収されやすく尿として排出されずに体内に蓄積されやすいため、過剰摂取は妊婦や胎児へ悪影響があります。

そのため、サプリに配合されている脂溶性ビタミンが過剰でないかどうか必ず確認する必要があります。

ビタミンAを過剰に摂取すると流産や胎児の奇形の危険性がある

ビタミンAは鶏レバー、あん肝、うなぎの肝などに多く含まれていて、妊婦が過剰摂取すると流産や胎児の奇形が発生する恐れがります。

18~29歳なら650μg、30~49歳なら700μg(妊娠後期は+80μg)が摂取目安となりますので、摂り過ぎに注意しましょう。

ビタミンDを過剰に摂取すると便秘・嘔吐・腎障害などの危険性がある

ビタミンDの過剰摂取はカルシウムの吸収の過剰を招き、高カルシウム血症を引き起こす恐れがあります。

多飲多尿、嘔吐、便秘、衰弱、倦怠、腎障害などの弊害が引き起こされますので、ビタミンDを多く含む干しシイタケ、肝油、レバー、イワシなどの食べ物の食べ過ぎには注意しましょう。

18~29歳、30~49歳なら5.5μg(妊娠中は+1.5μg)が摂取目安となります。

ビタミンKを過剰に摂取すると抗凝固薬を服用している人に弊害がある

ビタミンKの過剰摂取による妊婦への弊害の報告はされていませんが、抗凝固薬を服用している人は摂取を避けたほうがよいでしょう。

18~29歳、30~49歳なら150μg(妊娠中も同量)が摂取目安となります。

玉露、抹茶、あまのり、乾燥わかめなどにビタミンKは多く含まれています。

GMP認証を取っている工場で製造されているかどうか

GMP認証とは、Good Manufacturing Practice(適正製造規範)の略で、原材料の受け入れから製造、出荷まで全ての過程において、製品が「安全」に作られ、「一定の品質」が保たれるようにするための製造工程管理基準のことをいいます。

厚生労働省でも、GMP認証を取ることで安全性の確保をするよう事業者に求めています。

参照:厚生労働省「健康食品の安全性の確保施策」より

+ GMP認証で求める安全基準とは?(クリックして下さい)

正しい原材料が使用され、製品に含まれている量は正確か

衛生的に作られたか(施設や作業員の衛生状態など)

異物が混入したり、他の製品との混同が生じたりしていないか

どの製品も均質で設計どおりの内容か

賞味期限内の品質は本当に保証されているか

製造と品質管理に関する全ての記録が規定どおりに作成され、保管されているか

規格外の製品が出荷されないよう、チェックする体制ができているか

苦情などに対応できるよう、サンプルや製造・品質等の記録が残されているか

GMP認証を取得している会社の葉酸サプリは、おもに通販で購入できる葉酸サプリに多い傾向にあります。

葉酸サプリを選ぶ安全基準の一つとして、このGMP認証があるかどうかはしっかりと確認をしましょう。

無添加の葉酸サプリかどうかも確認しておこう

体に入るもので、しかも赤ちゃんに影響するものですから、添加物のあるものよりも無添加のものを選びたいのは当然です。

ただ、「無添加」といってもどんな基準で無添加としているのかは各メーカー次第なところが正直なところです。

保存料無添加、着色料無添加、香料無添加、どれか一つでも当てはまれば「無添加」と表示しているメーカーも少なくありません。

もちろん添加物が入っていないにこしたことはありません。

しかし、消費者の不安をむげに煽って「無添加しか安心できない」と暗示をかけるようなものは間違いで、正確な情報とはいえません。

実際、厚生労働省では添加物についてこう基準を設けたうえで使用を許可しています。

指定添加物
 食品衛生法第10条に基づき、厚生労働大臣が定めたものです。安全性について、食品安全委員会の評価を受けて、個別に指定されます。(ソルビン酸、キシリトールなど)

既存添加物
 平成7年に食品衛生法が改正され、指定の範囲が化学的合成品のみから天然物を含むすべての添加物に拡大されました。法改正当時既に我が国において広く使用されており、長い食経験があるものについては、例外的に、法改正以降もその使用、販売等が認められることとなっています。(クチナシ色素、柿タンニンなど)

天然香料
 動植物から得られる天然の物質で、食品に香りを付ける目的で使用されるもので、基本的にその使用量はごく僅かであると考えられます。(バニラ香料、カニ香料など)

一般飲食物添加物
 一般に飲食に供されているもので添加物として使用されるものです。(イチゴジュース、寒天など)

引用:厚生労働省「食品添加物」より

ただし、注意すべき添加物があることも事実です。

ショ糖脂肪酸エステル(乳化剤)やアセスルファムK(アステルパーム)などは、妊娠中にはできるだけ摂りたくない添加物ですので、必ずサプリを購入する前に配合成分を確認しておきましょう。

購入後も問い合わせができるかどうか(アフターフォロー)

葉酸サプリを購入した後に、

商品についての相談

飲み合わせなどの相談

体に合わなかったときの相談

契約の解除・解約などについての相談 など

このような問い合わせができるかどうかも大切なポイントです。

価格が安いということだけで海外製のサプリを購入すると、説明書きが英語だったり、問い合わせが英語でしかできない、もしくは問い合わせはどこからしたらいいのかわからないなどのトラブルもありますので注意が必要です。

葉酸サプリを選ぶときは、このように問い合わせフォーム(メール、電話)がある会社を選ぶようにしましょう。

処方されている薬との飲み合わせに問題はないか

「薬とサプリの両方を摂れば、効果が上がるかも・・・」

と思っている方がいたら要注意です。

サプリの併用は過剰摂取を除けば、基本的に飲み合わせが悪いことはないといわれていますが、薬との飲み合わせには注意が必要です。

その中で、葉酸サプリに多く含まれているビタミン類・ミネラル系成分と飲み合わせの悪い薬について紹介します。

ビタミン類との飲み合わせとその影響

健康食品に添加されている成分 医薬品成分 影響
ビタミンB6 フェニトイン(抗てんかん薬) 薬効の減弱
葉酸 葉酸代謝拮抗薬(抗がん剤) 薬効の減弱
フルオロウラシル、カペシタビンなど(抗がん剤) 薬効の減弱
ビタミンK(青汁、クロレラを含む) ワルファリン(抗凝固剤) 薬効の減弱
ビタミンC アセタゾラミド(抗てんかん薬) 腎・尿路結石のおそれ
ナイアシン HMG-COA還元酵素阻害薬(高コレステロール血症治療薬) 副作用の増強(急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症)
ビタミンD ジギタリス製剤(心不全治療薬) 薬効の増強

ミネラル系との飲み合わせとその影響

健康食品に添加されている成分 医薬品成分 影響
カルシウム 活性型ビタミンD3製剤(骨粗鬆症薬) 腸管からのカルシウム吸収を促進
ジギタリス製剤(心不全治療薬) 薬効の増強
ビスホスホネート系製剤(骨粗鬆症薬)
テトラサイクリン系抗菌剤(抗生物質)
ニューキノロン系抗菌薬など(抗生物質)
薬効の減弱
マグネシウム テトラサイクリン系抗菌剤(抗生物質)
ニューキノロン系抗菌薬など(抗生物質)
ビスホスホネート系製剤など(骨粗鬆症薬)
薬効の減弱
タンニン酸アルブミン(下痢止め)
ビスホスホネート系製剤(骨粗鬆症薬)
メチルドパ(降圧薬)
テトラサイクリン系抗菌剤(抗生物質)
ニューキノロン系抗菌薬など(抗生物質)
薬効の減弱

これらの6つのポイントをしっかりと把握して、あなたに合う葉酸サプリを選びましょう。

参照:厚生労働省「健康食品の正しい利用法」より

葉酸サプリを安全性で選ぶときのポイントまとめ

葉酸サプリを選ぶ際に第一に考えたいのが安全性です。

安全性を見極めるために必要なポイントは6つありました。

気になる葉酸サプリが見つかったら、必ずこの6つを確認してから購入するようにしましょう。

本当に信頼できる安心・安全な葉酸サプリランキング

チー
※2018年7月現在の最新ランキングです

AFC葉酸サプリ「mitete」

  • モノグルタミン酸型葉酸400μgを配合
  • 鉄、カルシウム
  • 8種のビタミン、4種のミネラル配合
  • 1ヶ月 1,944円(税込)
  • 3個セット 1,728円×3個
  • 6個セット 1,512円×6個

AFC葉酸サプリ(mitete)は、1粒の大きさを8mmまで小さくし、コーティングすることで味やニオイが気にならない飲みやすい葉酸サプリです。

通販タイプの葉酸サプリの中では一番コスパがよく、厚生労働省も推奨するGMP認証を取っている国内工場で製造し、放射線セシウムのスクリーニング検査も実施するなど、安全性においてもおすすめの葉酸サプリです。

なぜ1位なの?

なんといってもその「コスパ」です。

葉酸やビタミン・ミネラルなど必要最低限の栄養素をしっかりと確保しつつ、それでいて1ヶ月分が1,944円(税込)からはじめられるので、AFC葉酸サプリを1位にしました。

アロベビー葉酸サプリ

  • モノグルタミン酸型葉酸400μg配合
  • 鉄・カルシウム・ビタミンなど1日の必要量を100%配合
  • 通常価格4,980円(税抜)
  • 定期コースなら初回限定80%オフの980円(税抜)

アロベビー葉酸サプリは、はじめての方でも試しやすい初回限定980円(税抜)が一番のポイント!

また、定期便なら回数制限もなくいつでも解約や休止ができて、15日間の全額返金保証があるから安心して試すことができます。

ビタミンやミネラルも1日分の必要量の100%配合されているので、妊娠中の乱れやすい食生活をサポートしてくれるサプリです。

なぜ2位なの?

配合成分、初回限定980円(税抜)ではじめられる、いつでも解約ができて全額保証もあるところは魅力ですが、2回目以降の金額が割引があるとはいえ3,480円(税抜)と、AFC葉酸サプリと比べても若干高いところから、アロベビー葉酸サプリを2位としました。

ベルタ葉酸

  • モノグルタミン酸型葉酸400μgを含有した酵母葉酸を配合
  • 鉄、カルシウム
  • 13種のビタミン、14種のミネラル、6種の美容成分を配合
  • 通常価格:5,980円(税込)
  • 定期便(6回分):3,980円×6回=23,880円(税込)
  • 夫婦で定期便(6回分):5,980円×6回=35,880円(税込)
    ※通常「夫婦で定期便」は1回分が8,480円(税込)

ベルタ葉酸は、夫婦で葉酸を摂りたいと考える方におすすめの葉酸サプリです。

GMP認証を取っている、放射能濃度検査の実施、残留農薬試験の実施など安全性への取り組みも評価でき、17時までの注文なら当日発送してくれるところもポイントです。

なぜ3位なの?

配合成分などは十分な量と種類が魅力的ですが、やはりネックは金額でしょうか。

6回以上の継続条件があり、かつ割引が利用できても1ヶ月分が3,980円(税込)ですので、AFC葉酸サプリやアロベビー葉酸サプリと比べるとやはり見劣りしてしまいます。

したがって、ベルタ葉酸は3位としました。

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